酒のはしもと｜船橋市・北習志野の不動産はハウスプロへ

千葉県船橋市習志野台4-7-11 （新京成線「習志野駅」から徒歩約3分）

 

鳥取県を代表する酒蔵「山根酒酒造」の純米酒「強力」や本格焼酎「日置桜」なども取り扱っています。

店主が厳選したこだわりの酒のみを販売
習志野駅から直進すると徒歩約3分の場所に、立派な佇まいの店があります。造り酒屋の象徴としてよく軒先に吊るされいる「杉玉」。酒林とも呼ばれますが、それがこの店にも。
店主はもともと、大手デパートの酒売り場に勤務していたのだそうです。全国の蔵元を巡るうちに、世の中には美味しい酒がたくさんあるのに、まだまだ認知されていないものが多いことに気付き一念発起！　5年前にこの店を先代から引き継ぎ酒店を開業し今日に至る。店主が蔵元を訪ね小さくても情熱あふれる酒を販売しています。

地下貯蔵庫には国産ワインも！
店頭にはワインは陳列されていないので、ワインの取扱いはしていないのだろうかと思い聞いてみると、ワインはすべて地下貯蔵庫で保管しているという。
ワインは温度・湿度管理が特に大切なので店内には置かないようにしているそうです。まだ限られたブランドですが、国産ワインを中心に取り揃えているので、ワインの銘柄などについては直接確認してみるとよいでしょう。

蔵の2階では、蔵元を囲み飲食店経営者の方を招いて勉強会や一般の方向けにイベントなどを開催しているそうです。



店内に入ると笑顔でスタッフがお出迎えしてくれます。



蔵元の酒造りの様子などが書かれたちらし。手間暇かけて丁寧に造られていることがよく分かります。



店内にずらっと並ぶ酒の一升瓶の数は壮観！全国から選りすぐりの純米酒は40蔵から、本格焼酎約15蔵から取り寄せています。個性あふれる酒の数々。このラインナップを見ただけでも酒の奥深さを感じます。



酒樽が商品の陳列ケースとして使用されています。カップ売りの清酒「神亀」、「秋鹿」など8種類を販売。







全国の酒蔵の前掛けが額縁に納められ壁の両側に。



調味料も販売されていました。添加物などを加えていない本来の調味料は、素材の味を引き立て料理が美味しくなるだけではなく、体にも安心です。



他の酒屋さんと異なるのは、店頭で酒や酒に合う料理に関するマンガ本や小説、マガジンなども販売していること！“酒は料理との相性が大切”なので料理にも興味を持っていただけたらという店主の思いがここに表れています。



レジの周辺には、酒に合うおつまみレシピも置いてあります。



酒の香りをより楽しめる「平杯」や取っ手付きで持ち運びにも便利な「湯燗徳利」なども販売されています。



お薦めの酒の試飲もできます。



冷酒を保管する大型冷蔵庫は、なんとウォークイン！



松露酒造の芋焼酎「甕封じ」と軸屋酒造の女性杜氏による芋焼酎「Rin」。



手作りチーズの種類も豊富です。


 

ワインを保管している地下貯蔵庫。

“全国の美味しいお酒をもっとたくさんの人に知ってほしい”という店主の思いが溢れたお店です。
「酒は料理ありき。いただく料理に合う酒を選んで飲んでほしいですね。
それと、冷や常温のまま飲む方が美味しい酒もありますが、特に日本酒を飲む場合は、冷で飲むよりもお燗にして、温めた状態で飲んでほしいと思います。体内から体が温まるのはもちろん、常温では感じにくかった甘味や旨味が引き出され、冷やにはないふくよかな香りとまろやかな味わいが楽しめます。酒を温めることで、体にも優しく、料理も酒もよりいっそう美味しくいただけると思いますよ」と、店主談。
店主をはじめ店員の皆さんの酒の知識は極めて豊富。自分好みの酒を見つけたい。土産用にはどんな酒が良いか？など、迷ったときには相談してみると、きっとよいアドバイスがいただけるはずです。