子どもの本と木のおもちゃの店 宝島
千葉県船橋市習志野台3-2-106 エール商店街内 (新京成線・東葉高速線「北習志野駅」から徒歩約1分)
お店の中は「宝島」そのもの!本やおもちゃがいっぱい!
店内の棚には、子どもから大人まで楽しめるロングセラーの絵本が3000冊以上。ドイツを始め、チェコ・オーストリア・スイスから輸入した木のおもちゃやボードゲームなどが約300種類。多種多様な商品が並んでいます。店長さん選りすぐりの品でいっぱいの店内は、まさに「宝島」そのものです。
子連れで気軽に来て買う物をじっくり選べる
新京成線北習志野駅を出ると、ロータリーを挟んだ目の前に、“きたならエール商店街”と書かれた背の高い看板が見えます。その前の通路を進んだ所にあるピンク色の外壁のお店が「宝島」です。
広々とした店内にはプレイコーナーがあるので、子どもを遊ばせながらゆっくりと本やおもちゃを選ぶことができるので、親にとっても子どもにとっても嬉しいお店です。
通路を入って3軒目。北習志野でお店を始めてから30年以上になるそうです。
天井から吊る下がっているのは木製モビール。時折、入口から入ってきた風を受けてゆっくり回ります。赤ちゃんも興味深々!こんな所にも、子どもが喜ぶ演出が…。
子どもから大人まで繰り返し読んで楽しめる本がたくさん。買う絵本やおもちゃに迷ったら、お店の方に即相談を。分かり易く丁寧に説明していただけます。
絵本の中に、折り紙の本や動物・植物に関する大人向けの趣味の本などもあります。
読み聞かせをして親子で絵本を楽しむ
「宝島」には、時代の流行に左右されない国境と世代を越えて愛され続ける品物ばかり。お友達や子ども、孫へのプレゼントはいつも「宝島」で、というファンも多いと聞きます。店内を見渡して商品を見ると、その理由にも納得。店名は不朽の名作「宝島」から。
「最近は、子どもにひらがなやカタカナを早く覚えさせる家庭が多いようですが、子どもは自分で読むだけではなく読み聞かせをしてほしいもの。ですから、例え自分で絵本が読めるようになっても、繰り返し読み聞かせはしてあげてほしいと思います」と店主。
店主がドイツのおもちゃを輸入販売するようになったのは20年ほど前からのことだとか。小学生だったころに初めてドイツ製のボードゲームと出会い、集団で遊ぶ面白さとバーチャルではないアナログの世界の楽しさを実感したそうです。ドイツは、世界でも有数の優れた幼児教育発祥の地として知られています。ドイツ製の知育ゲームのほか、優しい音色の鉄琴(メタルフォン)や胴体の中に火のついたお香を入れると口から煙を出す「煙出し人形」なども販売しています。
棚の上に並んだ木製のネズミ人形。ユーモアたっぷりのディスプレイに、お客さんの顔に笑顔がほころびます。
小さな信号機…木製の鉄道関連のおもちゃやおままごとも。
今にも動き出しそうなリアルな恐竜や動物たち。
立体的な作品が作れる折り紙やブロック、パズルなど知育教材の種類も豊富。
お店に来た子どもたちは、プレイコーナーに置いてあるおもちゃで自由に遊ぶことができます。子どもたちは家にはない珍しいおもちゃに夢中。その間に大人は本やおもちゃをじっくり選ぶことができます。プレイコーナーで試して遊ぶことができるので、子どもが気に入ったおもちゃを購入する目安にもなります。
羊毛のキットなども販売。大人の趣味も広がりそう。
ショーケースの中に並ぶのは、大人っぽい雰囲気のマトリョーシカ人形。
ドイツ製の「煙り出し人形」
キャンドル立て「ウィンドミルの聖歌隊」。
ずっと手元に持っていたいと思える本は、実はとても少ないように思います。人との出会いと同じように、本との出会いも一期一会。木製のおもちゃは温かい木のぬくもりが感じられ使うほどに手に馴染むので、飽きることがなく遊ぶことができます。「宝島」は、そんな素敵な本やおもちゃと出会える場所。一度、宝島ワールドへ立ち寄ってみては?
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