Bali Keraton(バリ ケラトン)
船橋市西習志野3-21-10 (東葉高速線・新京成線「北習志野」駅より徒歩約2分)
カエルをモチーフにしたアジアの雑貨が可愛い!
北習志野で本格的なインドネシア家庭料理が食べられる!
バリ・ケラトンとは“バリの宮殿”という意味。バリ島出身のアイピンさんが日本人の旦那様と出会い結婚。その後、日本に移住して2003年にオープン。もともとアイピンさんの実家がバリの雑貨店を経営していたことから、日本でも雑貨店を始める予定だったが、日本の人にもっとインドネシアの家庭料理を知ってほしいという思いもあり料理店に。今年で11年目になる。
料理の美味しさとアイピンさんの人柄の良さで、クチコミで広がり常連客も多い。ランチで一番人気なのが「ナシゴレン」。サンバル(赤唐辛子)など数種類のバリの香辛料をミックスしたものとタバスコで、ピリ辛に仕上げている。『バリ ケラトン』の人気の秘密は、日本ではなかなか手に入らないバリの香辛料を使い、本場の味を再現しているところ。サイドメニューのサラダには、オリジナルドレッシングがかかっており、これがまた美味しい! カラーピーマンやキュウリなどを彩りよく漬けたピクルスもほどよい甘酸っぱさ。セロリの葉入りのスープはやさしい味。デザートのくだもので後味はさっぱり。メインとサイドメニュー全部いただくと、辛味・酸味・甘味のすべてが味わえる。
「ブブール・インジン」(黒い米お汁粉・504円)などアジアンスィーツも人気。
ディナータイムは完全予約制で、コース料理(3240円・4320円・5400円の3種類)のみ。
「ナシゴレン」1100円(ランチドリンクは+180円)は、子どもにも大好評。香辛料を抜いたり、激辛になど辛さの調整はオーダー時に伝えて。
「ナシゴレン」には、サラダ・スープ・チキン・ピクルス・フルーツが付く。ボリュームたっぷり。
フライングエッグの黄身を割って、ごはんや“えびせん”にからめて食べるのがバリ流。
腕によりをかけてインドネシアの家庭料理を作るアイピンさん。最近では料理用に使うバナナの葉は、自宅の庭で栽培しているのだとか。
バリエステ・バリ雑貨・バリ伝統舞踊も楽しめる!
店内ではアジアン雑貨も販売している。アイピンさんの実家から直輸入なので、値段もリーズナブル。しかも、手作りなのですべて1点もの。そして、ここでは、予約制で「バリエステ」も体験できる。何種類ものオイルを使い、優しいタッチでリンパを刺激すると、疲れた体が癒されるそう。更に指定土曜日の11:30~14:30には「ランチショー」も開催!
第三土曜日は「ベリーダンス+ランチ」(3780円)、第四土曜日は「バリ伝統舞踊+ランチ」(4320円)。ランチは日替わりでデザート、サラダ、紅茶orコーヒー付き。最小開催人数は10人。完全予約制(開催日10日前締切)。
インドネシア家庭料理を味わいながら、色々な楽しみもあり、自宅にいるように寛げるお店が、駅からすぐ近くの住宅街にあるので探してみては?
入口右手の部屋で、刺繍やビーズを施した手作り雑貨を販売。
入口左手には「バリエステルーム」がある。フェイシャルコースなど3150円~。
神秘的でセクシーな「ベリーダンス」は、中東およびその他のアラブ文化圏で発展したダンススタイル。
独特な化粧と衣装をまとい、バリの人々が神々と深く関わってきた歴史物語が、神秘的かつ華麗に演じられる「バリ伝統舞踊」。
スマトラの北部にあるアチェ地域で最も人気のある『サマン踊り』(「千の手」という名前で有名)。
ベリーダンスとバリ伝統舞踊を披露するダンサーさんたち。
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